先日のこと。
玄関に続いて
ストーブ部屋の床のコンクリートうちをしました。
まずは、
部屋にあるソファーや机やストーブをどかして、
そこに水平にコンクリうちできるよう
トントンしていくときの支え板を固定。
コンクリート広げたあとザッとコテで慣らし、
支え板に馴らし板を乗せて
水平に馴らしていくワケですよ。
さて、さて、
午前中でちょうど半分終わりました。
午後は私もセメント練りを手伝います。
「ぴよきちの練ったセメント、水多すぎ! 話にならん!!」
と怒られつつも、がんばって練っていきます。
う〜ん、確かに表面に水がたくさん。
水が多すぎると、あとでヒビが入りやすいらしい。
昨年の12月、
冬本番みたく寒くなってきたら
店の厨房が急にものすごーく寒くなった。
こんな寒くちゃ 落ち着いてコーヒーも淹れられない。
よくよく見ると
けっこう大きな隙間があるではないか。
で、定休日にここを塞いでみた。
これだけのことで
びっくりするくらい暖かくなった。
家の台所もこんなふうに隙間を塞げば
まだまだ暖かくなるのではないか!?
だって、隙間だらけだもの。
というワケで、
ひとつひとつ隙間を塞いでます。
さぁ、どんどん行くよー。
昨日は雪だった。
それでRYUちゃんは
植木屋の仕事がお休みになったので、
漆喰を塗ることにした様子。
ストーブの部屋に付いた引き戸の上の壁には
石膏ボードを貼った。
木ネジと隙間をパテで埋め、
そこに下地を塗るところまでは
先週の日曜日に済ませていた。
ついでにもともと漆喰の壁だったところの
漆喰が剥げて落ちてるところも埋めていた。
で、その上に漆喰を塗って仕上げていくのだ。
私はRYUちゃんが漆喰を塗る前に先回りして
マスキングを貼って
漆喰用の下地シーラーをハケで塗っていく係。
シーラーは
漆喰の食い付きを良くするためと下の素材のアク止めの役割もする。
私がシーラーを塗ったあと、
乾いたところをRYUちゃんが漆喰塗り。
あら〜、きれい。
きりりとしました。
半分塗り終えました。
今年の冬はあたたかく過ごしたい。
そのために、こちょこちょ家をいじってます。
RYUちゃんは
ここ1ヶ月くらいかけて
仕事お休みの日に
玄関と薪ストーブの部屋の間に ガラス戸を入れました。
去年の冬はここに布を張っていましたが、
布くらいじゃ隙間風を完全に防ぐことなんてできません。
ストーブ焚いてても
家の中なのに息が白かったっけ(笑)。
今年はこれで安心。
去年とは比べ物にならないくらい暖かいです。
しかし!
こうなると
もっと工夫したらもっと暖かくなるハズ! と欲が出てきます。
ここの右の壁は 引っ越してきてわりとすぐに私が作りましたが、
上の方は光を入れるためにワザと金網で窓みたく仕上げました。
が、ここから冷たい空気が入ってきてしまう。
せっかく暖めた空気が冷えてしまう。
もったいない。
本気で直したいところだけど、
今はここに本気で取り組む時間がないので、
とりあえず、この冬はベニヤ貼っておくことにします。
それに実はこの壁自体を直したいと思ってるのです。
この壁を作ってた頃の私は
まだアイジャクリという方法を知らなかったので、
板をただピッタリ打ち付けていきました。
けど、その板がずいぶんすいてきてしまいました。
この隙間をなんとかしたいのです。
さて、どうしようかなぁ。
ちゃんと考えて、ちゃんと取り組むことにしましょう。
春ごろね。