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NEWS
同窓会みたいな

昨日は
福岡からピアニーとくまちゃん、かさ音が遊びににやってきた。
完全休日モード。
のんびりした。

ピアニーは今は福岡に住んでるけど、
石垣島に住んでた頃からの
20年くらい前からの友だちなので、
まぁ、気楽なもんです。
夜は
近所(でも石垣島時代からの古い友だち)のみゆちゃん、玄も加わって同窓会みたいな夜。
ビール飲みつつも、
みんなでガツガツ夕飯食べて、おしゃべり。

ピアニーは、
今は福岡のちょっと山の方で家具作りをしています。
ロバの本屋で使ってる
この紙用の引き出しを作ってくれたのはピアニーです。

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丁寧で細やかな仕事をします。

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「じゃ、また夏ごろ会おうね」
そう言って、
今朝早くに帰って行きました。

2013.05.17
門司港のアンティーク市

只今、
アンティーク屋をしている友だちのLINOさんが来ています。
うち(俵山)に泊まりつつ、
門司港でやってるアンティーキング in 門司港に出店していますよ。

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会期は5/3(金)、4(土)、5(日)の3日間です。

LINOさんは主にフランスで買い付けをしています。
LINOさんの集めたアンティークたち。

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グレイッシュで、シックです。
ひとつひとつ、ゆっくりじっくり見て欲しい。

イベント全体は、
けっこうアメリカンな人が多いかな。

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ダーっと広い野外の会場で、
古材を使って建物を建ててしまうような大掛かりな出店者が何人もいます。

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写真には撮り忘れたけど、
和骨董の人も3〜4人いたかな。
あとは
お庭作りしてくれるようなエクステリア系のお花屋さんとか、
革の靴を作ってる人がいたり、
たべもの屋台も何件か出てました。
天気さえよければ、
かなり気持ちのいいイベントなので、
お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう?

2013.05.03
ぶどり商店のこと

2、3日前、
石垣島のさとこから郵便物が届いた。
開けてみると
今はなき「ぶどり商店」の手ぬぐいが入っていた。

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さとこが苦労して作ったてぬぐいだ。
「てぬぐい、いい感じだねぇ。ほしいなぁ、ほしいなぁ」
と言っていたら、
本当に送ってくれた。
さとこがいちからデザインし
型を彫り
紗貼りし
のり置きし
染めて
店名のロゴを入れて仕上げた、てぬぐい。

「ぶどり商店」は石垣島の野底部落にある商店、だった。
そしてつい最近、3月末に閉店した。
閉店の理由は
ぶどり商店は自宅でもあったこと。

だんだんと店が忙しくなってきて
「ぶどり商店」にはいつでも人(お客さんだったり友だちだったり)がいた。
さとことは電話でときどき話すのだけれど、
最近、誰もいないってことがなかった。
「ぶどり商店」は店と家と庭とが全部ひと続きで繋がっているので
みんな、つい店じゃない自宅の方にも入ってしまう。
友だちなら なおさら。
さとこは明るくて気さくな性格なので、
誰でもついつい仲良くなってしまう。
そして、ついつい長居したりおしゃべりしたり、してしまうのだろう。
それってすごく、わかる。

私が昔住んでた明石部落は野底から車で20分くらいの所なんだけど、
もし私が今も明石に住んでたら
きっと週に1度は「ぶどり商店」に通っていただろう、と思う。
さとことおしゃべりして、
ちょっと切らしてた調味料買ったり
ときどきは雑貨買ったり、
夕方だったらビール買ってそこで開けて飲んだり、たぶんしちゃうだろう。

たぶん、
そんな人がたくさんいたんだろう。
観光客だって、ついついゆっくりしちゃうだろうな。
「ぶどり商店」は本当にいいお店だった。
商店であるっていう気軽さ、
気の利いた値段も手頃な雑貨があり、
おみやげものも置いてあり、
気さくでおもしろい店主、さとこがいる。

自宅兼お店であるがゆえの様々な問題点、大変さ。
毎日の生活を確保するってことができなくなるのは本当にキツイ。
少しずつ少しずつ疲れが溜まる感じ。
私には、さとこの気持ちもお客さんの気持ちもわかる気がする。

お店をするのは楽しい。
でも、お客さんが来なくては成り立たない。
お客さんが来過ぎても大変だ。
ちょうどいいバランスで続けていくことはなかなか難しい。
で、そういうのって考えても思うようにいくワケではないんだよねぇ。
何かいいカタチで「ぶどり商店」が復活したら、
うれしい人は多いだろうけどね。

2013.04.11
鳥取から

昨日は鳥取から
かよちゃん、まさと、たいちゃん(1歳)がひょっこりやってきた。

かよちゃんは
経堂の「ロバロバカフェ」の近所で「9chaiR」ってカフェをしていた。
9chaiRはホッとくつろげるカフェで
かよちゃんが丁寧に作るお菓子やごはんはやさしい味で
とてもいい店だった。

私がロバロバカフェを閉めるのとちょうど同じ時期に
かよちゃんも9chaiRを閉めた。
そして
ダンナさんのまさとと一緒に故郷の鳥取に帰った。
「鳥取でも店やろうって思ってるんですー」
って、かよちゃんは言っていた。

そのまんま、
鳥取の住所とかわかんないから音信不通になってたんだけど
今年のお正月にふいに年賀状が届いた。
それで住所がわかったので、私も年賀状を書いた。

その年賀状を見て
「ロバさん店やってるんだね、行ってみよう!」
って勢いで来てくれたらしい。
びっくりしたよー。

かよちゃん、まさとは、
今は お蕎麦屋さんの一角で週末だけのカフェをしつつ
まさとは平日は農業をしつつ
合間に自分たちの場所(工房/店)を作っているらしい。
春にはオープンしたいって言ってた。
楽しみだねー。
今度は私がひょっこり鳥取を訪ねるよ。
車で7時間かけてね。

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2013.01.14